ぷろふぃ〜る


エロゲーマの生態

H.N 小五郎
拠点 千葉県
苦情はこちらへ srdsa@mail.goo.ne.jp
堕ちた軌跡 小学生低学年に『スプーンおばさん』放映開始
ルウリィに初恋する。
知らないうちに「萌え」がDNAに組み込まれてしまう。

その後、しばらくは普通の子供として成長

小学校高学年に『機動戦士ガンダムZZ』放映開始
エルピープルに心奪われる。

その後、しばらくは普通の子供として成長

中学校〜高校時代にかけて『ヤダモン』放映開始
ものの見事にはまる。
全財産を投げ打って、CD・書籍等を買い漁る。

大学に入り、心機一転。
アニメなど「オタク」とよばれるものから意識的に遠ざかる。

大学時代は、一般向けPCゲームで貴重な時間を浪費する。
『信長の野望』、『三國志』、『Age of Empire』などなど
まだ、18禁には手を出さず。

就職して、岡山から千葉に移る。
しばらく、使えない社員として過ごす。

2004年。AVに飽きたので、その代わりとして「エロゲー」を選択する。(人生最大の過ち)
初めて買ったのは『妻みぐい2』、『ダークローズ』
新鮮さにすっかり味を占める。

その後、数ヶ月に1回、2・3本買うぐらいの落ち着いたペースを保つ。

2005年春。『MinDeaD BlooD』に手を出す。
エロゲーで初めて泣く。
「エロゲにおけるシナリオの重要性」を説く痛い属性その1を取得。

ほぼ同時期に『大番長』に手を出す。
「遊べてこそゲームだ」と口にする痛い属性その2を取得。

2005年夏。その流れを受けて『ぱすてるチャイムContinue』に手を出す。
フィルで初めて本格的な「萌え」に目覚める。

2005年秋。初めて新作の予約をする。タイトルは『はぴねす』
すももに萌え萌え
この時点で「萌えられれば勝ち」と考える痛い属性その3を取得。

2005年冬〜2006年夏にかけて、新旧問わず、いわゆる名作と呼ばれる作品を片っ端からプレイ。
(この時期にプレイした主な作品)
  『車輪の国、向日葵の少女』、『シンフォニック=レイン』、『Cross†Channnel』
  『もしも明日が晴れならば』、『Clannad』、『家族計画』、『パルフェ』
  『それは舞い散る桜のように』、『ランス6』などなど
この時期、2週間に1本のハイペースで消化する。

2006年秋、このままでは一般人に戻れないと危機感を覚える。
まずは、一般向けゲームで復帰への道を歩もうと、『イース -フェルガナの誓い-』に手を出す。
バトルには燃えたが、エレナにも萌えてしまう。
ゲームパッドを一つ潰して、あえなく撤退。

2006年冬、『ゆのはな』でエロゲー道に舞い戻る。
立て続けに『遥かに仰ぎ、麗しの』に手を出してしまい、もはや後戻りできなくなる。

2007年春から、いわゆる「埋もれた名作」の発掘に精を出すようになる。
(この時期にプレイした主な作品)
  『Love Split』、『SinsAbell』、『Present for you』、『フォーチュンクッキー』
  『雪影』、『夢見師』、『こいとれ』、『モノごころ、モノむすめ』などなど
  (「埋もれた名作」はあくまで個人的な見解です)

2007年夏。『どきどき魔女神判!』をプレイする為だけにNintendo DSを買う。
人間としての終焉が見えてくる。

いわゆる「絵買い」もこのころ始める。
たまに良作にめぐり合うので、また味を占め、購入数が飛躍的に増加する。
(この時期にプレイした主な作品)
  『見上げた空が落ちてくる』、『いろは〜秋の夕日に影ふみを〜』、『きると』
  『片恋いの月』、『光撃少女ファルセリオン』、『チェリーボーイにくびったけ』などなど
ただ、面白くない作品にぶち当たる回数も増え、途中放棄が多くなる。


そして現在。
新作に手を出す傍ら、マイナーなタイトルも積極的にプレイする日々を過ごす。
そして、この4、5年で蓄えたエロゲの知識をもとに、ホームページを立ち上げるに至る。

好きな本 『ローマ人の物語』(塩野七生 著)
 西洋史はまったくダメだったが、これをきっかけに目覚めました。
 特に1巻〜5巻(ローマ建国〜帝政開始)は面白い。長いけど2,3回読み返しました。
 中世ベネツィアを舞台にした『海の都の物語』もオススメできる。

『ささら さや』&『てるてるあした』(加納朋子 著)
 テーマは重いはずなのだが、主人公・さやがあまりにほのぼのしているので、
 良い感じのハートフルコメディーになっています。
 続編の『てるてるあした』は、今時?の少女・照代の成長物語。
 ラストはまさかの展開で泣きそうになりました。

『きよしこ』(重松清 著)
 吃音に悩む少年の成長物語。欝なストーリが多い重松作品の中では異色。
 ラストはかっこいいです。エロゲの主人公たちも見習って欲しい。

『永遠の出口』(森絵都 著)
 こっちは不安定な思春期の少女の成長物語。
 友人・異性・家族に支えられ、時には悩まされながら、不器用に成長していく姿に
 思わず応援したくなります。若いっていいなぁ・・・
 他の森作品も大好きですが、中でも『カラフル』はタッチも軽くオススメです。

『源氏物語(瀬戸内寂聴 口語訳版)』
 高校の授業で読んだ時は良さがさっぱり分からなかったが、大人になって読むと面白い。
 紫に萌え萌え。

『診察室にきた赤ずきん』(大平健著)
 精神病を「昔話」で治療するという、うそのようなホントの話。
 私もここへ行けば一般人に戻れるのだろうか・・・